グルテンフリーの経緯とアレルギー検査をする
グルテンフリーな生活を少しずつ始めている大豆家。
糖質制限もちょこっと入れ思った事。(お米が炊けるようになったので、現在はほぼ毎日、五穀米を頂いてます。)
①朝起きるのが楽。寝起きがよくなりました。
特に娘の小豆の起床時間はだいぶ早くなりました。
日中も睡魔との闘いでしたが、今はそれもほとんどなくなりました。
②薄味でいける
大豆家はもともと薄味家庭ですが、さらに薄味になりました。
③頭の回転が以前よりはまし。
物忘れが少しだけ改善されたように感じます。
グルテンフリーの生活に興味を持ったのも娘の事があり、また私自身も免疫低下によるショーグレンを発症していることもあっての事(昨年、読んだ本の中になかなか興味深いことが書かれてある本があり、次回、ご紹介できたらいいなと思っています)。
娘の小豆は幼少期から頭痛や腹痛などを訴えることが多く、当時オーストラリアの大きな病院で検査入院もして頂きましたが、結果はわからずのまま渡米し、渡米後はアレルギーと思われるくしゃみが頻発。高校生になったころには、朝起きれない、便秘と下痢を繰り返す、常に倦怠感、無気力、気分の落ち込みやパニックアタックなども含むメンタルにも支障が出て、それ関係の本を読み漁ったり、心臓の検査やカウンセラーに通うなど色々手を尽くしてきましたが、そのままオーストラリアへの帰国となりました。(オーストラリアとは違い、アメリカって、なんでも薬で解決しようするところがあって、当時は結構な薬の量がありました。)
帰国に伴い、小豆のメンタルを何とかしないといけないと思い、まずは、アレルギーがどの程度あるのか検査してもらうことにしました。
実は、10年ほど前、オーストラリアでアレルギー検査をしようかと思いGP(ファミリードクター)へ行った事があります。
その頃のオーストラリアはアレルギー検査をお願いしても嫌がる傾向で、どこのクリニックへ行っても断られた記憶があります。現在のシステムが同じかどうかはわかりませんが、今回も何となく断られる気がしたので(小心者の私…)、Allergy Test Australia(一部のヨーロッパ、アメリカ等にも支店があります)でお願いをしました。
ウエブサイトによると食品300品目、食品外300品目のアレルギー検査が可能で、血液検査をせずに、頭髪をセンターに送れば、
頭髪が届いてから10日前後で結果が出るとのことでしたが、大豆家の場合、5日位で結果が出ました(オーストラリアの郵便事情は相変わらず酷く、郵便局からAllergy Test Australiaに届くのに3週間もかかりました。日本だったら1-2日ってところでしょうか)。また、頭髪に髪の毛を切らなくとも、朝髪を梳かしたときにブラシについたものを数本送ればOKです。また染めてる方も問題なく検査できます。ミネラル不足もこの検査でわかるようになっています。(日本での検査もこんな感じでしょうか?)
血液検査は数日前の食べたものが影響しやすいですが、頭髪検査は数か月蓄積された結果が出るので、どんな生活をしているのかもこの検査から推測出来るようになってますね。
長くなるので、今日はこの辺で。結果は後日アップしますね