検問強行突破 オージーはオージーだった

エンターテイメントというものがほぼないエリア。週末、若い子は何をしているのだろうかと思ったりしてますが、お隣のおじさんは、友達の家だったり、バー（って、どこにある！？）で、飲む事が楽しみだと言ってました。

金曜日の意外に早い時間、3時ごろ（そんな早くから飲む人いるんかい！）、ところどころで飲酒の検問をしてるところを見かけます。こんな田舎のエリアにどれだけ？？？って思うくらいの警察官を配置して検問してるのかは、税金の無駄遣いなのでは？　って思うところもありますが。

先日、カーブに差し掛かる一直線道路での出来事。警官が2名。走行車は前方に白の三菱の小型トラック。と自分の車のみ。

警官の一人が小型トラックに止まるように指示を出し、もう一人の警官はなんだか、携帯をいじっていて、何もする気配はなし。

その小型トラックは、止まるか止まらないかくらいのスピードまで、速度を落としたものの、警官を振り払い、検問強行突破。

通常、追いかけるかと思うのですが、止まる支持を出した警官は両手を挙げて、「Oh, No～」ジェスチャーのみ、もう一人の警官はというと、チラッと見て、苦笑いをし、すぐ目線は携帯へ。　追跡する気配全くなし…

後続車の私も止まった方がいいのかと聞くと、行っていいよという合図があったため、素通りし、そのあと、簡単にその強行突破した小型トラックに追いつきました。のんびりと走行中。すぐ追いかければ、追いつくかと思うのですが…（もしかして、止められたということを自覚してないとか・・？）

こういうところ、オーストラリア人らしいところです！

検問を強行突破されておいて、それでも携帯をいじってるって、もう少しまともな仕事した方がいいんとちゃう？