オーストラリア生活なのだ

オーストラリアの片田舎での地味な生活に毒舌コメント吐いちゃいます。でも、たまーに普通に。

娘の学校は留学生だらけ

 
娘の学校はYear3からYear12までの約400人の学校。
田舎にありますが、留学生がとても多い学校でもあって、
特に中国からはびっくりする程の人数が在籍しています。
学校訪問を兼ねた入学試験日にはローカルの生徒さんを見かけなかったくらいです。
ちなみに、オーストラリア永住権の生徒さんは同じ留学生扱いのため、話を進めるのも留学生を扱う担当者。
殆どの留学生は寮の決められたルールに従って生活をし、オーストラリアってこんなに厳しい国だっけ?と思わせるようなルールがズラリ。(夜9時に消灯とか、ラップトップや携帯などの電子機器もこの時間に保管庫へ。鍵をかけられ朝まで保管庫は開かないようになってたり、髪の毛を染めてはいけないとか、とにかく24時間監視体制となってます。)
当時は、アメリカでのお仕事がどうなるかまだ分からなかった時期でもあったので、寮に入る可能性も捨てきれなかったのと、学校訪問の際に見た光景は留学生しかいなかったなど、不安要素がたくさんあって、合格のお手紙は頂いたものの、入学するかどうか、随分と迷ったものです。
 
実際に入学を決め、初日のオリエンテーションの日も、8割-9割がた中国からの生徒さんで、すでにがっちりとかたまって中国語で話をし、残りの1割が、ローカルの転入生を含めた、英語を第一言語とする生徒さん。小豆は、永住権の生徒なので、留学生扱いのはずなのですが、入寮はしないとのことで、ローカル扱い。11年生の転入生は小豆とローカルの子の2人で、二人とも勉強する科目が一緒とのことで、一日中一緒にいることになるKちゃん。
 
帰りのお迎え時に、Kちゃんと楽しそうにしている姿を見て、少しだけホットしたのでした。
このKちゃん、日本語がある程度話せるので、親の私も楽しく会話が出来ました。